軍艦島アーカイブサイト ドローンを使ったGoogleストリートビュー
「軍艦島」の歴史を伝えるサイト
「軍艦島アーカイブス」が4月21日にオープンしました。
今回のアーカイブスの試みには
「ドローン」やGoogle「ストリートビュー」なども使われて話題となっています。
軍艦島アーカイブサイトは従来の貴重な写真や資料などのアーカイブだけではなく
ドローンを使ったを駆使して島全体を撮影し、
それをGoogle「ストリートビュー」に掲載したネットでのアーカイブです。
軍艦島として知られる島は正式名は端島(はしま)といって
長崎市(旧高島町)にある島です。
その名はまるで海に浮かぶ要塞、軍艦にそっくりなことから付けれた名前ですが
端島は富国強兵の明治時代から昭和時代にかけては海底炭鉱によって栄えた島でした。
当時の端島は狭い島の中に現在の東京以上の人口密度を有してうたといいます。
しかし、エネルギー源の移り変わりから
1974年(昭和49年)の海底炭鉱の閉山にともなって無人島化してしまい現在の軍艦島(ぐんかんじま)の通称で知られるようになりました。
軍艦島アーカイブサイト ドローン撮影の超高画質の4K画像が楽しめる
近年、日本の近代化の歴史の遺跡として様々な研究や観光、
またm人気アニメの進撃の巨人の実写版のロケ地として要塞のような
軍艦島は脚光を浴びています。
西日本新聞社による
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