ドローン事故と無人機規制

ドローン 事故と規制　

報道特集でやっていたドローン 事故と無人機規制のあり方について。

ドローンという無人機を操って空中撮影等を行うことが簡単にできる時代になってきた。

まるでSF映画を見ているようだ、こんな機器があるとは
とテレビを見て思われた方も多いのではないだろうか？

東京の電器店などにもドローンのコーナーもできている。

低価格で、できる時代になってきたのだが

まだまだ、ドローンの技術には難しい点が多くあるようだ。

まず、操作の技術が人の技術に依存している。

各地で未熟な操作によって墜落の事故が相次いでいる。

初心者が簡単に操作できるという考えは甘いとの指摘だ。

ドローンの操作には
風速の読みが甘かったりGPSの制度やバッテリー切れがないのかなどの厳重管理も必要だ。

墜落、怪我などの事故も国内で相次いでいる

ドローンの進んでいるアメリカでは

趣味でドローンで空撮した動画が

空の安全を脅かす事の禁止や商業利用としては利用できないことになっている。

商業利用は原則禁止、動画に載っている広告が商業利用とされているらしい。

アメリカでもまだ利用に関する法律が整備中らしいが、危険性や

盗撮などプライバシーに関する法整備が求められてるようだ。

講習やマナーを整備してゆくことで趣味の利用も可能となるし

災害時などの利用も進むなかで

一方ではドローンの悪用も懸念されている。

ドローンは戦争・戦時目的で使われてきたのがその歴史だ
警察当局としては最も警戒しなければならないのがドローンのテロ利用である。

テクノロジーの進化とリスク管理が最も急がれる。