川崎の火事の簡易宿泊所とは、名前は、場所はどこ?火災の原因と対策


 

 

川崎の簡易宿泊施設で起きた火事は大きな波紋を呼んでいます。
川崎の場所はどこで、何という名前の宿なのか、
簡易宿泊所ってどのような施設なのか?

この川崎の簡易宿泊所で起きた火事は原因はなんなのか?
我々はどんな所に注意をすればいいのか?
調べてみました。川崎火災,場所,原因,簡易宿泊所,名前,どこ

川崎のどこで火災が起きたのか

昨日のニュースで火災が発生したのは、川崎市の川崎区日進町となっていました。
地図は、こちら

この火事が起きた日進町周辺は、昔は日雇い労働者の宿泊や生活の拠点となっていた。
今も、日進町にはドヤと呼ばれる簡易宿泊所が立ち並び、現在では安く宿泊ができることから身寄りのない、高齢者の生活の拠点ともなっている。

火事が起きた川崎の簡易宿泊施設の名前は

火事が起きた川崎の簡易宿泊所の名称は吉田屋という宿。
簡易宿泊所とは、
一泊2000円前後で宿泊できる宿で、昔は期間限定の日雇い労働者の
宿として利用されていたが、現在は安く泊まれることから、身寄りのない
高齢者の方や、職業の無い人たちの住居となっているようだ。

川崎の火事の原因は何なのか

一般のホテルや旅館とは様相が違う簡易宿泊所で起きた火災の原因は
なんなのだろうか?

簡易宿泊所は3畳ほどの広さの部屋にテレビと布団があり
ホテルや宿泊所のというより、安いアパートといった感じだ。

お風呂屋、台所などは共有だが、宿泊施設というよりむしろ
生活の場となっているといった方が正しいだろう。

この川崎の火災が起きた日進町の吉田屋には20年以上も住み続けていた
人がいるらしい。

火事が起きた時は着の身着のままで逃げ出した人、達は
全ての財産を奪われてしまった。

簡易宿泊所の火災と聞いたが、一般の住宅の火事と変わりない火事です。

専門家はスプリンクラーの必要性を言っていますが、
簡易宿泊所という施設は、そのような所ではないので
難しいですね。

火事の原因については、今から詳しい
究明があるとは、思いますが、通常の宿泊施設で起きた火事ではないので
再発の防止策には困難な面がありそうです。

川崎市の情報では約4800世帯の生活保護を受けている世帯があり、その中の実に約3分の1に当たる1300世帯もの人が簡易宿泊所を居住場所としているというより実態に驚きます。

経済優先の政策から生まれた格差と貧困の実態から
大惨事となった川崎の火事という感じがします。

今後、市や国の行政としての簡易宿泊所への対応が望まれます。

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