エラブウミヘビ(毒蛇)が千葉(銚子)で発見される。
エラブウミヘビの毒といえば猛毒コブラの数十倍といわれる毒ですが、そのエラブウミヘビが本土千葉の銚子で発見されたというから驚きです。
エラブウミヘビ(永良部海蛇)は猛毒で知られるコブラの仲間でコブラ科エラブウミヘビ属
生息地はインド洋、東南アジア、オーストラリア北部から、フィリピン、台湾を経て日本の南西諸島沿岸域
日本では沖縄や鹿児島県の南西諸島の海域に生息していますが、なぜ沖縄ではなく千葉県の銚子で発見されたのか?
エラブウミヘビは最も寒い時期の海水表面温度が約19℃以上の海域が分布域とされますが温暖化の影響でしょうか?
エラブウミヘビの毒
有毒のエラブウミヘビの毒はエラブ トキシンと呼ばれる神経毒の一種です。
その毒はハブの70-80倍の強さと言われ噛まれると致死率50%を超える非常に強い毒で知られています。
エラブウミヘビの性質は非常に大人しく口も小さいため、自然の中で人が噛まれる可能性は少ないですが、知らずに掴んだりしないように気を付けないといけません。
非常に強い毒性を持っている
エラブウミヘビを見つけた場合は、むやみに触ったり近づいたりせずに、下記の連絡先まで情報提供(見つけた日時・場所)をお願いいたします。
銚子市観光商工課
0479-24-8707
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