脚本家の大石静さん病気の克服と夫の応援
脚本家の大石静さんが箱根火山活動について『風評被害』という表現が
命より経済重視の報道との発言されている。
確かに、大自然の驚異を考えれば経済性ばかり考えていると大変な事になりかねない。
大石静さんといえば
セカンドバージンやで知られる脚本家だがその半生の中で大きな転機となったのが
病気だったらしい。
大石さんは芝居に関わる仕事をしたくて
大学卒業後、劇団青年座の養成所に入られている。
そして、養成所を出た24歳の時に病気を患わせた
病気は癌で、甲状腺癌
これからという時の矢先
しかし、大石さんは病気との戦いを決意された。
「自分は大好きな芝居にもっと関わりたい」という気持ちが明確になったのは収穫だったと
あくまでも病気をポジティブに捉えられています。
結婚をされたのもこの時期だったらしい。
そして、一度は回復したガンがまた再発
さすがの大石さんもこの時は
ダメかもと思われたらしいが
夫の応援により、2度目のガンも克服
2度目のガンを克服された時は
残りの人生は好きなこと(芝居に関わる仕事)をやるぞと
宣言されたらしい。
大石静香さんの俳優さんの選出には有名な話がある
特にNHKは顕著にあらわれている。
当時はあまり知られていなかった内野聖陽、佐々木蔵之介、 堺雅人、長谷川博己、綾野剛
など(今はそうそうたる俳優メンバーばかり)
の俳優の抜擢からブレイクすることでも有名だ
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