風間トオル 貧乏すぎる過去の生い立ちに唖然としながらも感動する話
風間トオル 貧乏すぎる生い立ちに唖然としながらも感動する話
「明石家さんまのコンプレッくすっ杯 24人のコンプレックス芸能人が大告白」に出演の風間トオルの過去が凄まじい
風間トオル さんは
80年代、21歳で「メンズノンノ」ノンノ・ボーイフレンドに選ばれモデルデビューしバブル期のお茶の間の人気トレンディ俳優として一世を風靡した
クレヨンしんちゃんでもそのキャラは「しんちゃん」の友達
お金持ち家柄がよく頭も良くハンサム「風間くん」として使われている。
しかし、その華やかさ・イケメンとは逆に
風間トオル氏が幼少のころの貧乏を知っている人は少ない。
徹子の部屋で黒柳徹子が声を詰まらせたほどの貧乏時代とは?
11月16日の『徹子の部屋』(テレビ朝日)に出演した風間トオルは、経済的に苦しく満足に食事が摂れなかった幼い頃のことから話し始めた。
彼が5歳の時に両親が離婚、父親と父方の祖父母と暮らし始めた。しかし間もなく父親が家から居なくなり、祖父母と風間の3人での生活となる。
高度成長期の日本で食事さえ満足に摂ることもできなかったらしい
なんと、あまりの空腹に公園に生えている草やタンポポを食べたり
砂、土、カマキリなど虫を食べたりしたらしい
小学校ではみんなが嫌いな給食が大の楽しみ、友達の分まで食べていたらしい。
家にはお風呂もなく
お風呂の代わりは洗濯機で銭湯に行くお金もなかったので
洗濯機に入って体を洗った。
ここからが涙なしでは聞けない話
認知症の祖父を介護
ある日の小学校からの帰り道、「あのじいさん、見ろよ。」友達が指さす方向を見ると、素っ裸で用を足している風間の祖父の姿があった。さすがに友達の前では知らぬフリをしたが、帰宅後あわてて祖父を迎えに行ったという。また祖父は自分の排泄物を、自宅の壁に塗りつけていたこともあった。それを掃除するのも、風間の役目だった。
風間の祖父は認知症だった。
少々の彼はそれを知っていて祖父母を見捨てることができなかった
というから涙ぐましいいというか
壮絶な幼少時代を過ごしたんだと驚かずにはいられない。
黒柳徹子が「あなた、よく逃げないで耐えたわね。」と感心すると、「毎日生活するのに精一杯で必死だった。それに認知症の祖父とお人好しの祖母を、見捨てることは考えられなかった。」風間トオルは、感情を表さずに語った。“自分が、(二人の)面倒を見るんだ。”と小学生の頃から、いつのまにか覚悟はできていたという。
風間トオルさんの結婚は1997年8月で
結婚相手は芸能人ではなく一般の方だそうです。、
ですので、結婚についてはあまり派手には取り上げられませんでしたが
そのちょうど1年後、1998年の7月離婚
離婚の理由・原因ははっきりと公表されていません。
今では愛犬と穏やかに生活しているらしい。
「今もお金が無くても辛抱できるし、少々のことでは動じないですね。」と最後に話していた風間トオル。誰を恨むことなく、強い精神力と人に対する思いやりを持って過ごしていた少年時代。昔から“苦労知らずのお坊ちゃん”に見られるという彼に、そんな過酷な時期があったとはおそらく誰も想像したことは無いだろう。
この話は壮絶でした。
一見、いいとこのボンボンみたいな風貌なのにこの過去は壮絶です。
しかも、包み隠さず話してくれる
人間の大きさに感服しました。
ここまでくると好感度を超えて敬意の念まで生まれてきます。
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