女優 岸ユキ 夫と山梨での農業と尊厳死 年齢 千葉 絵 子供 実話

岸ユキ(きし ユキ)

徹子の部屋は女優 岸ユキさんの実話
岸さんは農業への関心から山梨県韮崎市に居を構えて
夫と暮らしていました。その岸ユキさんの夫は末期がんで｢尊厳死｣を選び亡くなります。

そして、子供がいない岸さん夫婦の夫がユキさんに遺した言葉とは、
現在、夫との思い出を抱いて　千葉の君津の久留里にあるアトリエで絵を書いたり農業をして暮らしている岸ユキさんの出演です。

 

 

 

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岸ユキ 年齢 身長 出身地

岸 ユキ（きし ユキ、1948年10月23日 – ）
年齢は67歳になられます。
女優、タレント、ｔレポーター　画家として活躍
兵庫県芦屋市出身
身長は１６５ｃｍ

神戸松蔭短期大学卒業。
西野バレエ団所属。父親は日本画家の山田皓斉さんです。

岸ユキ(きし ユキ)さんといえば
スポコンものサインはVのイメージが強い女優さんですね。
女優業の他には司会やレポーターなどでも活躍されていましたが
最近はあまりテレビに出られることがないようです。

岸ユキ　絵　画家　千葉のアトリエ

岸ユキさんは

現在、千葉の君津の久留里ある自宅のアトリエで絵を書いたり農業をやって生活されています。

お父さんが日本画家、山田皓斉さんという岸さんは子供の頃から

絵が得意でした。

女優業の傍ら画家としての才能も開花させ、二科展に出品し入選するほどの実力です。

君津にはアトリエを持っているとのことです。

岸ユキ 農業

そして、岸さんのもう一つ興味を引いたのは農業

岸さんはレポーターをしていた1983年にNHKの「明るい農村」という番組で

農業と出会いその魅力に引き込まれてゆきました。

「明るい農村」では農村を300ケ所を歩き、

そしてついには東京の自宅とは別に

山梨県韮崎の100坪の農園を買って夫と一緒に農業生活を始めました。農業で畑を耕す傍ら

農業問題、環境問題についても発言するようになり、

環境省や国土交通省等の政策審議会委員をはじめとした公的な職務を歴任されています。

岸ユキ　夫の尊厳死と遺した言葉

山梨県韮崎での夫との農業を通した生活は幸せそのものでしたが

突然、岸さん御夫婦に不幸が訪れます。

それは、最愛の夫の病でした。

岸ユキさんの夫は

78歳で末期ガンで余命1ヶ月の宣告を受けます。

ステージ4の胃がんの末期癌だったそうです。

ユキさんの夫は放射線治療や高額な入院費のかかる

緩和ケア病棟への入院を拒み、尊厳死という形で自宅で療養を続けられ

お亡くなりになられました。

尊厳死の夫がユキさんに遺した言葉とは

典型的な亭主関白だったという岸ユキさんの夫は、

生きている間には一度も妻に愛の表現をすることはなかったといいます。

まあ、多分世の中の日本人の男性の多くはこういった表現は苦手なものです。

遺書に残した岸ユキさんの夫の愛

しかし、ユキさんの夫の残した遺言書には、

「私が残す全ての財産を妻・富巳（岸さんの本名）に残す。兄弟や姉妹にお願いがあります。私は、妻・富巳を心から尊敬し、愛しておりました。ですから、妻・富巳が命ある限り、私に与えられた肉親の愛情を妻にもお願いしたいのです。どうか仲良くお暮らしください。」と記してあったといいます。

岸ユキ　現在

岸さんは、山梨の韮崎での夫との農業に勤しんだ思い出を大切にしながら現在は、千葉県君津市のアトリエで小さな菜園をしながら、

生活をされています。