樹木希林「がん」鹿児島の病院での治療法と映画「あん」のメッセージ


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樹木希林さん全身癌で最後の映画かも

映画「あん」は河瀬直美監督の最新作
「全身がん」を公表している樹木希林さん(70)が主演する6月に公開予定の映画だ。
希林さんは「がん」鹿児島の病院で治療しながら
今回の作品で「最後かも」という覚悟でこのい作品に取り組んだという。

樹木希林さんの「全身がん」の公表があってから久しい。

旦那の内田裕也さんの人騒がせな事件もその間に何度か起こっているが

外から見る限りでは希林さんも元気なように見える。

高齢になればガンの進行は遅くなると言われているが、

ハードな映画の出演もこなしてきた。

樹木希林 がん 治療法

その樹木希林さんは現在、「がん」の治療に鹿児島の病院であたっているという。

「放射線のピンポイント照射」という癌の治療法を行っている。

「一点を狙い撃ちにする放射線のピンポイント治療」

鹿児島の病院には日本で一台しかないその機材があるらしい。

05年に乳がんを手術して以来、再発を繰り返していた樹木希林さんは

「副腎のガン」治療も九州鹿児島の病院で「放射線のピンポイント治療法」を受けたという。

2008年11月に亡くなったニュースキャスターの筑紫哲也さん(享年73)も

全身に がんが転移した状態での治療だったが

治療にあたったのは

希林さんが紹介した鹿児島県内の同じ病院らしい。

樹木希林 がん 鹿児島 病院

その病院は

鹿児島市にある「UASオンコロジーセンター」という病院で

「厚地脳神経外科・放射線科クリニック」の4階にある施設らしい

詳しくはこちらを

樹木希林さんの治療方法と主治医 | がん克服 生還への道

今回、全身に癌が転移しているといわれている

希林さん。

どうか、これが最後といわず元気にまだまだ沢山の映画を我々にみせてほしいものです。

若い時から、おばあちゃん役などで親しまれていた希林さんだが
現在お歳は70歳らしい。

人間には寿命というものがある。
今、をどう生きるかが今回の「あん」に託された希林さん
からのメッセージのようだ。

特報での希林さんのメッセージは

樹木希林です
映画「あん」に出ています。
この映画の中で私は精一杯生きたある女性を演じています。
どのシーンもこれが最後なのかなぁ
なんて思いながら頑張っています。

樹木希林さんの「あなたにはやり残した事はありませか?」
のメッセージが心に響く

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